今回の妄想記は、まだ見ぬS女様へ宛てた、一種のラブレターのようなものである。 だからこそ、私の願望とするシチェーションの中で 出来るだけ私の心理を織り交ぜながら 書きたかった。 虐げられ、恥辱を受け、苦しさに耐えることが このS女様のためならと、昇華してゆく心理というのが 決して”絵空事ではない”ことを示したかった。 耐えるということが「忠誠心」に繋がってゆく心の動きは独特のものである。 絶対的な支配者としてのS女様がおられ その方の意のままに翻弄され 時には苦痛も 与えられる。 服従を誓うMとしては、逆らうことも逃げることも出来ない。 そのような状況の中で、苦痛に耐えるには・・・・・よりS女様への「絶対服従」を誓い ご慈悲を仰ぐ意外に術はないであろう。 苦痛に耐えるために、さらに深くその「支配構造」の中に身を置く。
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