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”匂いフェチ”の館
女性崇拝+”匂い・分泌物フェチ”


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Author:シロ
”匂いフェチ”の館 にお越し頂きましてありがとうございます。このブログは、美しい女性を崇拝し、その芳しい”匂い”に魅せられ、女性の「忠犬」「舐め犬」として生きることを渇望している私「シロ」の夢想的ブログです。性的描写がありますので、18歳未満の未成年の方はご遠慮願います。よろしくお願いいたしますm(__)m



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『ヰタ・セクスアリス』(2)
1.10代後半の頃:妄想期
「ヰタ・セクスアリス」・・・これはかの有名な森鴎外の性的経験を、年齢に沿ってつづった本である。
当時は内容が公序良俗を乱すとして発禁になったそうだが、露骨な性描写はほとんどない。         従って、この本で「性的興奮」を得る、ましてやオナニーをしようなど、かなりの妄想力が必要。
しかし、先にも記したが、十代後半の少年というのは、概ね「性欲の塊」(笑) 
所謂「性欲が服を着て歩いてる」状態。「相当な想像力、妄想力」なんてハードルは、屁でもない!
当時の私は、その障害をものともせず「ヰタ・セクスアリス」で頑張ってオナニーした(苦笑)
三島由紀夫、そしてもちろん谷崎潤一郎にもお世話になった(^^;                                        超一級品の文芸作品に対し・・・なんて読み方を! と怒る方もおられようが                                「本というのは、読み手によって顔が変わる」ものである。
それが、「本の宿命」。 仕方がない ヒラキナオリ。。。
三島を通じて、澁澤龍彦、そしてジョルジュ・バタイユ、マルキ・ド・サド等の海外の作家も知った。
「毛皮のビーナス」 「美徳の不幸」 「O嬢の物語」 を読んだ。                                               あの「家畜人ヤプー」に出会ったのもこの頃と記憶している(もっとも、この小説は、安直な                        妄想で成立している小説のような気がして、個人的には好みではなかったが・・・)。
また、古本屋に行くと、ご丁寧に、同趣向の本+SM雑誌が同じ棚に分類して、陳列されている。
SM雑誌の存在も知った。                                                  「SMクラブ」「SMファン」「SMマガジン」というのが、当時主流であったと思う。                         SMの概念を把握し、フェチという言葉を知ったのもこの頃だったように思う。
ちなみに、今の私の愛読書-「女王様専門雑誌」の出現は、もっと後になる。
こういう世界があるんだぁ! という思いと強い憧れが同居した不思議な感情で立ち読みしていた。
当時は、高校生で・・・一応進学校なのでそれなりに勉強もしていた。
したがって、本と学校の女子生徒以外に性的生活の対象はないという状況であった。
参考書を買いに行くといっては、古本屋に立ち寄りドキドキしていた。                                      「プール着替え事件」程度で興奮して足がガクガクになっていた。                          ウブなものである(^^)