「犬」シリーズの・・・第2弾ということで(^^; うちのシロは9歳。人間で言えば50歳くらいだろうか? 私は、現在40代半ばなので、私より少し「年上」・・・という感じかなぁ? シロの「犬人生」を思い起こしてみた。 若い時は、呼んでも来ない、イタズラばかりで、相当、飼い主の私を困らせたものだ。 机の上に置いていた高価な本皮の財布をオモチャにして、噛んでグチャグチャに した時のショックは、今も忘れられない(^^;
とても、「忠犬」になる素質を持っているとは思えなかった。 しかし、今は、見事な程、完璧な「忠犬」になっている♪ 若い時は、やはり自分の本能、欲望を抑えることが出来なかったのだろう。 現在のシロは、それを、見事に制御している。 これは、やはり「成熟」と言ってもいいと思う(^^)
一方、私の「M犬人生」も振り返ってみた。 若い時は、シロと同じである。本能、欲望を抑えることは出来ていなかったように思う。 唐突な話で恐縮であるが、典型的な例が「射精願望」であった。 30代の後半くらいまでは、プレイ時に「射精」が必須であった。 「射精」しないと満足できなかったのである(^^; しかし、男性諸氏ならお分かりのように「射精」をすると、性欲は急激に減退する。 無理もない。「射精」によって、「種の維持」という本能的な部分は満足してしまった のだから。プレイに対するモチベーションが大きく低下する。 こういう時は、相手の女性様の感情等、お構いなしに・・・一人でシラケてしまう(><) 今思えば、随分、独りよがりのプレイだったと感じる。 しかし、今の私には「射精」は必須ではない。本能、欲望を抑える術を知っている。 ・・・というか、 射精の「打上げ花火的な快感」よりも女性様にお仕えする「線香花火のような 持続的な快感」の方が、結果的には深い悦びであることを知ってしまった。 これも「成熟」と言っていいように思う。 ツヅク
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